コロナウイルスの影響〜看護学校の入学式。クラスの年齢分布。
コロナウイルス、看護学校入学式での対策
コロナウイルス感染がジワジワと現実味を帯びている頃、
予定日の通り、規模を縮小しながら入学式が行われました。
規模の縮小はどのようなものだったかと言うと、
・入学式の参加は生徒のみで保護者の参加はなし
・来賓も不参加、学校職員のみ
・マスク着用必須
でした。
入学式の後、次の日から予定通りの日程で看護学校は運営されています。
ちなみに、双子の子供たちそれぞれの高校の入学式も同じ日にあり、
・生徒のみ
・体育館に集まらず、教室でモニター映像の入学式
などをしたようです。
その後、宮城県の県立高校は4月14日まで休校となりました。(12日現在)
さて看護学校の入学式は。
コロナウイルス対策として、看護学校の入り口に入るとすぐ体温計を渡され検温となりました。1本1本、消毒しては渡されていく体温計。
そこで熱が37.5℃以上の子は、気の毒にも帰らされていたようで数名いました。
クラスは35〜40人程度で1クラス。教室に入ると、そこでも入学式が始まる前に手洗いを促されました。
高校の制服を着た子もいるのかな〜と思いましたが、
みんなリクルートスーツみたいなスーツでした。
よく考えたら、高校は卒業しているのだし、制服は着ないですね。そりゃそうだ。
リクルートスーツなのは、今後実習の時に実習先にご挨拶にいく時や就職活動の時に使えるからでしょうね。
入学式は講堂で催され、多分だいぶ簡略化したものになっていたのだと思います。
教室に戻ると、ホッとしたかのように早速しゃべり声が聞こえました。
なんでもう仲良くなったのかな〜?と思いましたが、同じ高校で知り合い同士だったようで、
「きゃ〜♡会えてよかったね〜♡」
など、可愛らしい声でお話しておりました。
話し声の語尾が、「♡」な感じです。
その後自己紹介がありましたが、
「18歳です。高校卒業して入学しました。」
みたいな子が多かったです。
なぜ、受験の面接の時、面接官の男性が冷たかったのか納得です。
こんなピカピカした女の子ばかり見ていたら、私に冷たくもなろうというもの…。
うちの双子と同級生の15歳はいませんでした。
看護学校のだいたいの年齢や性別
自分のクラス40人弱しか見ていませんが、
男性 5人ほど。年齢18〜30代。
女性 40〜50代 5人以上
20〜30代 10人以上(社会人や主婦など)
留年してしまった子 数人
残りクラスの半分弱くらいが高校卒業の子たち
という感じでした。
コロナウイルス、看護学校での対策まとめ
・マスクは毎日必須
マスクない時は学校に申し出る。でも学校もそんなに在庫はないとのこと。
・毎朝自宅で体温測定が必須。検温を忘れたなら学校に申し出て、学校で検温すること。
・熱が37.5℃以上あったなら学校に連絡すること
・コロナウイルスでの欠席は欠席にカウントしない
・けして感染者を責めないこと(とても大事です。)
などが担任の先生から申し伝えられました。
私など、学校でしょっちゅう手を洗っています。
手の洗い方も、ジャジャっとではなく、指洗って・・・爪の中洗って・・・と、
よく予防衛生で出てくるマニュアル通りの洗い方でこれでもかと洗う。
けっこう我が家のお出かけ&旅行イベントも、コロナウイルスのおかげで中止になってますからね、ただでさえショックなのに感染までしたくありません。
でも、もし感染してしまった人に対しての公平さや冷静さは持っていたいです。
今後、無事に学校生活が送れますようにー!
このブログを読んでくださったみなさんも、どうか無事でありますように。